セゾンカードのETCカードのメリットと申込方法
セゾンカードには年会費無料で利用できるETCカードがオプションとしてあります。
年会費が一切かからずに利用できるのでETCカードをこれから作成する人にとっては、とってもメリットだと思います。
ちなみに他社の楽天カードやYahooカードは年会費が無料ですが、ETCカードを持つと、年会費が540円かかってしまいます。
セゾンカードはメインカード・ETCカードどちらも年会費が完全無料なので安心して持つことができます。
今回はセゾンカードにおけるETCカードの利用方法と注意点などをまとめてみました。
ETCは、ノンストップ自動料金支払いシステムのことで、車に取り付けた車載器と料金所のアンテナが無線で交信することで、料金所のゲートをノンストップで通過することができます。
ETCを利用することにより、高速道路をスムーズに走りぬくことができ、支払いは後でまとめて精算、さらに払った分だけポイントが貯まるというメリットがあります。
高速道路を利用することが多い方にとってはETCはメリットでしかありません。
ただしETCについてもデメリットがあります。それはETCを利用するためのETC専用の車載器は自分で用意しないといけません。
車載器も安いもので、ネットで約5000円くらい。さらにお店や業者に頼むと取り付け工賃が必要となるので、1万〜2万円程度はETCを利用するための前準備として必要ということを覚えておきましょう。
ETCの利用方法
ETCを利用するための流れをまとめました。まだ利用したことのない方は参考に利用方法の流れをご覧ください。
【ETC利用の流れ】
@ETCカードに申し込む
↓↓↓
AETC車載器を購入する
↓↓↓
BETC車載器をセットアップする
↓↓↓
C事前に車載器にETCカードをセットしておく
↓↓↓
D高速道路のゲートをゆっくり徐行して通る
以上の5点の作業でETCを利用することができます。
ETCカードの利用した通行料金は、セゾンカードの利用分と合わせてまとめて後払いとなります。
高速道路のかかった料金については後に請求が来るのである程度いくらくらいの支払いが必要になりそうかだけはチェックしておくようにしましょう!
ETCカードを使えば使うほど、もちろんポイントがどんどん加算されます。
セゾンカードの通常ポイントと同様にETCカードのポイントも貯まっていきます。
時々利用するくらいだとそうでもありませんが、毎日利用など頻繁に使う場合ポイントはけっこう貯まっていきます。
セゾンカードのETCカードの申込方法は、セゾンカード同時申込とすでに持っている状態からの申込の大きく分けて2パターンの申込方法があります。
セゾンカードとETCカードを同時申込の場合
セゾンカードとETCカードを同時申込の場合は、セゾン公式サイトにて「お申し込みはこちら」より進んでいきます。
個人情報の入力など進んでいく中で下記の画面が表示されます。
ETCカードの必須選択画面において「申し込む」を選択すれば、セゾンカードを作るときにETCカードを同時に作ることができます。
セゾンカードとETCカード同時作成の注意点
ETCカードのみ作成することはできない。
同時作成により1〜2日程度配送が遅くなる場合がある。
この2点についてはETCカード同時作成において注意することにしましょう。
セゾンカードをすでに持っていてETCカードをこれから申込する場合
セゾンカードをすでに持っていてのETCカード申込方法は主に3つの方法があります。
@Netアンサーでの申込
セゾンカードのクレジットインターネットサービス「Netアンサー」より申し込みができます。
※Netアンサーの会員になっていない場合は、登録が必要。登録料は無料。
A電話での申込
セゾンのインフォメーションセンターに連絡してETCカード申込をする。
カード番号・暗証番号を入力後、ETC申込メニューの「8#」を押せばOKです。
Bセゾンカウンターにて申込
近所のセゾンカウンターにて申込をすることができます。
セゾンカウンターにて申し込みの場合は、即日カード発行をすることが可能。
セゾンカウンターで手続きの際には、
- 本人名義のセゾンカード
- 免許証などの本人確認書類
の2点が必要になります。
まとめ
車を利用する方、高速道路をよく利用するかたにとっては、ETCカードは必須のカードと言えます。
まだ、ETCカードを持っていない方は、セゾンカードは年会費も無料なので一枚もっておくと便利だと思います。
これから新しくカードを持つ方はセゾンカードとETCカードを同時申込。
すでにセゾンカードを持っている方は、「NETアンサー(ネット)」「電話」「セゾンカウンター」のいずれから申込するようにしましょう。
本日のETCカードのメリットと申込方法については以上です。