クレジットカード選びに役立つ!年会費有料と無料の違い解説
最近ではクレジットカードもかなりの種類があり、カードを持ちたいけどどのカードを選べば良いかわからないという方も多いのではないでしょうか。
特にクレジットカード初心者からすると、年会費が有りと無しのカードはどういう違いがあるのか、年会費有りの方がお得で選ぶべきなのか迷うところだと思います。
今回は年会費有りのカードと年会費無しのカードでどんな特徴が異なるのかを紹介していきたいと思います。
年会費有りのクレジットカードはサービスが充実
年会費有りのクレジットカードは年会費がかかる分だけカードにおけるサービスが一般的に充実しています。
■付帯保険の充実
年会費有料のカードだと海外旅行傷害保険がほとんどの場合無条件で付帯していたり、また国内旅行傷害保険も対象の場合もあります。
年会費無料の場合は付帯があったとしても支払いをカードで行う利用付帯などの制約付きのケースがほとんどです。
■付帯カードの充実
年会費有料のカードの場合、家族カードやETCカードが無料で作れるのが基本となりますが、年会費無料カードの場合は、ETCカードは有料になることがあります。
■その他サポートの充実
年会費有料といえばゴールドカードが有名ですが、ゴールドカードは国内主要空港の専用ラウンジが無料で利用出来たり、会員専用デスクでコンシェルジュの様なサービスを受けることが出来ます。またカードが使用できる利用限度額も高い事が多いので、より使い勝手が良くなります。
まとめ
年会費有料のクレジットカードは、年会費を支払う分だけそれなりにサービスが充実しているので持っていることによるメリットがきちんとあります。
一定のステータスも持っているので、あらたまった場所でも堂々とカードを出して決済も出来るようにも思います。
ただしかしながら、普段からそういったサービス特典を気にしない方や、空港自体の利用が少ない方などは無理に有料級のカードを持つ必要はないと思います。
自分自身の使い方と照らし合わせて、必要であれば年会費有料であってもお得に利用出来るでしょうし、逆に必要なければ年会費無料のカードでも全く問題ないです。
実際に年会費無料のクレジットカードでもポイント還元率の高いカードなど魅力的なサービスがあるものもあります。セゾンカード(セゾンカードインターナショナル)も年会費無料カードの中でも魅力的な1枚です。年会費無料でありながらしっかりポイントも貯まるし、ETCカードも無料で持つことができ、使いやすいカードだと思います。
カード選びの際は、どういった使い方をするかを考えて、それに合ったものを選ぶようにしましょう!